埼玉県知事杯・サイタマスポーツ杯争奪
第61回埼玉南部少年野球秋季大会 決勝戦・表彰式(2009.11.23)

新型インフルエンザの影響で、
いつになるか危ぶまれた決勝戦は、
一気に寒くなった曇天のもと、
富士見第二運動公園グランドで、
1週間遅れで行われました。

新倉フェニックスの先発はエース加藤、
安定した制球力で、内外を投げ別け、
ラディシュ打線を抑えました

こちらは、準決勝・決勝と連投となった
ラディシュのエース橋本、
先週と同じく、準決勝・決勝と連投になりましたが、
疲れも見せずスピードボールを投げ込んで、
新倉打線を抑え、試合はサドンデスに突入します。
無死満塁かで始まるサドンデス。
先攻のラディシュは、1番 池田の内野安打で
1点をとりました。
その裏、新倉は9番 森が粘って四球を選び、
同点の走者が生還しました。
続くサヨナラのチャンスに、
1番 星野が殊勲のヒットをセンターに放ちました。
サヨナラ勝ちとなる3塁ランナーが生還しました。
新倉フェニックス初優勝の瞬間です。
大喜びの新倉ベンチ。
大熱戦に終止符がうたれました。
どちらに転ぶか最後までわからない
好試合となった決勝戦に拍手したいと思います。
新倉フェニックスの帽子投げです。
少し遠慮気味ですが、
皆、嬉しそうです。
森監督の胴上げが始まりました。
埼玉南部60チームの頂点に立った、
大きな喜びに溢れています。